2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

華岡青洲の妻#5(スタパ谷原章介)

率直に言って、ちょっと間延びした回だった。 全6回だけど、5回くらいでも良かったかも(感じとしては、5.5話位の長さか)。もしくは、原作から削ったエピソードを入れたり。 ただ、確かに丁寧に人間関係を描いていて、大変に好感が持てる佳作だと思う…

新シルクロード#2 トルファン

NHKらしい、重厚なドキュメンタリー。 若い頃から、辺境に何故か強く激しく心がひかれる。 映像を見ただけで胸を鷲掴みにされ、感動で息が止まり、涙が溢れてくるのはどうしてなのか? 前世記憶のスイッチに触れるのかもしれない。 約20年前、大学の卒…

華岡青洲の妻 #4

小弁ちゃんの死には、同じ年頃の娘が居るだけにグッと胸が詰まって、涙してしまった。 家長・青洲の麻酔薬の実験・開発に家族中、特に母と妻が巻き込まれ、幼い娘に手が回らずに死なせてしまうという哀しい展開。 原作の登場人物達は、意外と利己的で冷たい…

オペラ座の怪人

絶対、劇場で見るべし!! あの豪華な画面、美しい歌声、堪能するには自宅では狭すぎる! 公開中に、もう一度一人で(今日は家族で行ったから)集中して見たい作品だった。 有名な舞台だが、実はストーリーの詳細は全く知らないまま、情報も敢えて集めないで…

ゴーヤチャンプル

生協で無添加のランチョンミートが有ったので、頼んでみた。 最近家族ではまっている沖縄料理(新宿のやんばるが行きつけ♪)で、特に娘が好きなのだ。 一緒ににがり木綿豆腐、ゴーヤ(冷凍などもあるが、季節はずれで美味しくないので)の代りにきゅうりも頼…

熱いのか冷たいのか

アメリカでは、ココアの事をホットチョコレートというらしい。 大雑把に言うとココアは(カカオ)チョコから脱脂したものだが、ココアにバターを足して飲んだりするし、ま、同一物といって良いだろう。 余談だが、抜いた脂はホワイトチョコになったり、チョ…

留学の思い出色々

更に余談。彼に「ラブホテル」を説明したら、やっぱり「日本人はイヤラシイなぁ」と言われた(笑) ええ〜、でもモーテルとか他の国にもあるじゃん?ブルガリアでは、エッチしたい若者は、友達の部屋とかをちょっと貸してもらったりするんだと。因みに中国で…

中国でのチョコの思い出

昨日は中国留学時の学友を思い出したが、その続き。時節柄(笑)チョコ咄を。 留学中、何が楽しみと言って、国から荷物が届く事が一番だった。 食に関しては、日本ほど開放的で偏見の無い国は無いと、この頃思い知った。ありとあらゆる食材に関して、生産か…

風邪で思い出すネパールの友人

風邪で自宅療養中だったので、昼間やっていたBS映画の鞍馬天狗を何本か、ホンの一瞬ちらと眺める。 いやぁ、噂通り、新選組がめっちゃ悪役っつーか、ボロクソ(笑) アクションはなかなか面白かった。それだけ。 午後から急に病毒が身体から抜けたと見え、…

鬼平SP「山吹屋お勝」

いや〜、ひっさびさの鬼平さまです!よかったわぁ〜Y 時代劇好きを決定付けた作品の一つだから、思い入れも尋常じゃない。 さすがの硬派長寿時代劇番組。ゆるぎない脚本、抑え目の渋い演出、演技派の豪華キャストと、暗めの画像にまたシビレてしまったのであ…

華岡青洲の妻 #3

原作や旧作映画には無い、踏み込んだ解釈のしみじみしたシーンが多かった。 華岡家で最も大切だったのは長男で才能もある青洲。 その陰で、家族全員が身を粉にして献身し、盛り立てた故の悲劇も見所ではあるが、その部分にスポットを当て、登場人物同士の心…

花岡青洲の妻

雷さま(市川雷蔵)が青洲(雲平)、妻の加恵が若尾文子、姑(青洲の母)が高峰秀子。 1967年ってことは、私が生まれた翌年。白黒が怖い…。 この頃の時代劇って、まだちゃんと人妻役は眉を剃って、鉄漿(おはぐろ)していたりするから、更に怖い! 時代…

性の嗜好って、人に話しちゃダメですよ

友人Sちゃんの話。 彼女の友人(♀)が、3度目の結婚しちゃった。 彼女の反対にも関わらず、あっという間に彼の家に引っ越していったらしい。 その子は子持ちで、彼も子持ち(前妻は病死)なのだが、子供が寝た後に、風呂場で毛をそられちゃうらしい! うわ…

秘密なことは話しませんよ

この日記を読んでくれる友人♂に 「よくここまで、私生活をさらせるなぁ…」 と感心されたのだが、本当に知られたくない事は書いてないし…。日常エッセイのつもりなんですが。 人によって「他人に知られたくない範囲」ってそれぞれだろうけれど、彼はもしかす…