堺雅人、菅野美穂と「大奥婚」

う〜ん、う〜ん、嬉しいはずなのに、胸が苦しいの。
本当に堺さんに恋してたのね、ワタシ。


堺雅人菅野美穂が“大奥婚”、「4月上旬入籍」とサンスポが報道。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=2366404

俳優の堺雅人(39歳)と女優の菅野美穂(35歳)に結婚報道が出た。3月22日付けのサンケイスポーツが報じているもので、双方の事務所とも結婚を認めているという。
同紙によると、2人が急接近したのは昨年秋のこと。もともと共演した映画「大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]」がクランクインした1月頃から堺が菅野に猛アタックしていたが、秋からの映画プロモーションで試写会イベントの舞台に立つうちに菅野も意識し始め、交際に発展したとしている。現在は4月上旬の入籍に向けて準備を進めているとのことだ。
“男女逆転大奥”こと「大奥〜」では、主演の堺が、野望を秘めて大奥にあがり、大奥総取締に就く右衛門佐(えもんのすけ)役を、菅野は才色兼備でありながら世継ぎを産む責務を背負わされた女将軍・徳川綱吉役を演じた。


堺は1973年生まれ、宮崎県出身。早稲田大学第一文学部在学中の1992年に劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加し、看板俳優として人気を呼んだ。その後、大学を中退して俳優業に専念、舞台や映画、ドラマなどで活躍。代表作は映画「南極料理人」「ゴールデンスランバー」、ドラマ「リーガル・ハイ」(フジテレビ系)など。プライベートでは2001年6月に女優の富田靖子との熱愛が報じられ、以降、映画やドラマの共演者を中心に噂が出たことはあるが、確度の高い熱愛報道が出たことはなかった。


菅野は1977年生まれ、埼玉県出身。1992年にテレビ朝日の番組内ユニット・桜っ子クラブさくら組のオーディションに合格し、芸能界デビューした。翌1993年に連続ドラマ「ツインズ教師」(テレビ朝日系)で女優デビュー。以降、女優業にまい進し、ドラマ「イグアナの娘」(テレビ朝日系)、「働きマン」(日本テレビ系)、「キイナ〜不可能犯罪捜査官〜」(フジテレビ系)、「蜜の味〜A Taste Of Honey〜」(フジテレビ系)など代表作は枚挙にいとまがない。プライベートでは俳優の岡田義徳柏原崇SMAP稲垣吾郎、俳優の玉木宏らとの交際が伝えられたことがある。


☆「大奥」とは…
「大奥」は、「MELODY」(白泉社)に2004年6月より連載中のよしながふみの同名少女マンガが原作。単行本は現在7巻まで刊行され、総部数は約300万部を突破した作品だ。2006年に第5回センス・オブ・ジェンダー賞特別賞、第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2009年に第13回手塚治虫文化賞マンガ大賞、2010年に日本人初、コミック初受賞となるジェイムズ・ディプトリーJr.賞、2011年に第56回小学館漫画賞(少女向け部門)を受賞した。


http://www.sanspo.com/geino/news/20130322/mar13032205070002-n1.html
堺雅人菅野美穂、超ビッグカップル来月結婚!

 俳優、堺雅人(39)と女優、菅野美穂(35)が4月上旬に結婚することが21日、分かった。複数の関係者の話を総合すると、昨年12月公開の時代劇映画「大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]」での共演が運命の出会いとなった。同1月の撮影時から菅野にひかれていた堺が熱烈にアタック。仕事を通じ、互いを知る中、堺の真剣愛が菅野に届き、12月の公開後に交際がスタートしたという。運命の出会いから約1年3カ月、ビッグカップルがゴールインする。


 満開の桜に負けない国民的俳優&女優の華やかな夫婦が誕生する。


 緻密かつ大胆な役作りで幅広いキャラクターをこなす堺と、繊細な演技力とかれんな容姿でトップ女優の道を走り続ける菅野が、密かに永遠の愛を実らせていた。
 2人の交際は一度も報じられたことがなく、映画やドラマで多数、主演を張るビッグカップルの結婚は、誰もが驚く“サプライズ婚”だ。
 出会いは映画「大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]」。男女が逆転した大奥を舞台に、菅野は5代将軍の徳川綱吉、堺は女将軍に秘めた想いを寄せる大奥総取締、右衛門佐を熱演した。
 役柄同様、昨年1月のクランクイン当時から堺は菅野に恋心を募らせていた。変幻自在に女将軍を演じる女優としての才能や、周囲を明るくする無邪気な笑顔に魅せられ、撮影中から菅野に猛アタックしたという。堺といえば、穏やかな笑みと語り口で知られ“草食系俳優”のイメージだが、意外にも恋愛には情熱的な肉食系だったことになる。
 菅野は作品に入ると演技のみに集中するタイプで、堺のアプローチに動じることはなく、撮影当時、交際に発展することはなかった。ただ、自身の役をひたむきに追求する堺の役者魂を尊敬していたようだ。


 そんな2人が急接近したのは昨秋。同12月22日の公開を前に、映画の試写会イベントで何度も顔を合わせるうち、菅野も改めて堺の存在を意識し始めたという。10月の完成披露試写会で堺は「菅野さんは大きな1本の木のような存在で、僕はそこにまとわりつく、つる植物のようでした。本当に美しく、危険で甘い香りもある」と役柄になぞらえ、秘めた愛を“告白”していた。
 菅野も、12月の初日舞台あいさつで「お会いする前は穏やかでニコニコしている草食系男子のイメージでしたが、実際はマイペースな“植物系男子”だと思いました」と“ユニーク発言”で堺を笑わせるなど、ほのぼのムードを漂わせていた。
 そして、映画公開後に熱愛に発展。交際期間は約3カ月だが、1年以上をかけて互いを深く知り、結婚を決意したようだ。
 婚姻届の提出は4月上旬で、菅野は昨年12月にフジテレビ系主演ドラマ「結婚しない」が終了。堺も4月13日放送の同局系スペシャルドラマ「リーガル・ハイ」の撮影をすでに終え、2人のスケジュールが落ち着いた同時期になると見られる。


 サンケイスポーツの取材に菅野の所属事務所は「結婚に向けて準備を進めているのは事実です」と認め、堺の所属事務所も「間違いありません」とコメント。
 笑顔がトレードマークの美男美女は、最愛の伴侶を経て、公私ともにさらなる輝きを放つ。