東京地裁に行って来た1〜不当解雇に立ち向かう

多忙な日々。
その大半の理由だったある事由。いよいよ本番のため東京地裁に行って来ました!
準備に時間を取られ、ちょいと嫌なことも有ったけど、自分の言動には自信が有るし、開き直ったら凄くワクワクしてきて、とても楽しめましたよ。
「裁判に関わること」に対する偏見や罪悪感がすっきり払拭され、とても良い経験になりました。


知人が突然、理由もなく解雇になり、それに対して起こした「地位確認のための労働審判」です。
その人は仕事も対人も至極普通で、常識的で誠実な良い人でした。
私の退職理由もパワハラでしたから、もう一人の退職(当然、遺恨がある)した後輩と共に喜んで知人の証人になりました。


陳述書を書いたことで相手から圧力を受けて凹んだこともありました。
でも、弁護士さんに
「なんであちらは、客観的意見を述べるだけの第三者の□□(私のこと)さんに、ここまで感情的に反論するのかわからないですねぇ。しかも論拠がなく、意味ないし」
とばっさり結論付けられ、また、あちらの言い分を読み、言動を分析するうちに、あまりに常識とかけ離れた感情的な部分や、論理的でなく穴だらけの内容に、反対に笑いがこみ上げてきました。


知人の担当は、若い美人の女弁護士(めっちゃ萌える〜♪)と、冗談好きの明るい(でも毒舌)おじさん弁護士。
あちらの誹謗中傷にしょげていた知人に
「これはケンカですから。責められて『自分が悪かったのか?』なんて弱気になってどうするの。事実と違うんでしょ?」
と励ましていました。


「弁護士ってやっぱり、ケンカ好きの人種かも」って思いましたよ!