半年

半年経ちました。


いつまでも忘れません。


勿論、遠くに住む私は直接の被害はなかったし、元気です。
でも、私や家族の命が亡くなっていたかもしれないし、被災していたかもしれない、大事なものを失っていたかもしれないと感じています。


悲しみに拘泥して足踏みするのではなく、失われた多くの命や歴史や物事を、私の心や身体の一部として、その失われた命の分まで、前向きに生きて行こうと思います。


相変わらず「放射能拒否症」の大バカモノも多いのが腹立たしいです。
自分の傍らに有るものの存在を、ちゃんと自分の目で見て、認識しないと。
他人事ではないのです。