JOKERとお正月映画

辛口警察サスペンスのTVドラマ「JOKER〜許されざる捜査官〜」が終わってしまいました。
「内容が暗くて辛くて、見るのはちょっと…」
と夫は言っていましたが、私的にはかなりヒットの作品でした。


ただ、脚本と言うか、設定の甘さは所々気になりましたが。


●いくら麻酔銃でも、あんな至近距離から胸を撃ったら命の危険は?
●ペットボトルの水を飲ませて毒殺する場面があったけど、あんな即効性の猛毒、無色透明でもニオイがするのでは?
●県警の一機関が扱った事件の容疑者ばかり10人位も「神隠し」にあったら、もっとマスコミは騒ぐはず?
●登場人物(警察署内)が何回も発砲しているけど、支給された銃は使用時以外は鍵のかかった場所に管理されているし、発砲や弾数は細かくチェックされているはず?


…とかね。
細部の設定はドラマのリアリティに直結するのですが、今回はストーリーに力があったので、助かった感じ。
オマケの1話、もうちょっと世界観を描いてくれていたら…単なる総集編ぽかった。
DVDは絶対買いです。


…で、堺雅人、12月からほのぼのお正月映画に出演ですよ♪
武士の家計簿
http://www.bushikake.jp/
原作は、江戸時代好きには大評判になった本です。


また、髷姿で腕を組んで微笑む堺雅人に会えますよぉ〜〜〜!
いや、もうHPの写真を見て、ニヤニヤと一人ご満悦なワタクシです。