転職に必要なお金

1.生活費

勿論、通常通りの生活費は必要です!
転職活動の期間は判らないので、失業保険(これは辞めた理由により受け取り時期が変わりますが)や貯金や家族の支援もよく考えて準備できたらベターです。
一番良いのは、プライベートの時間や有給休暇を使いながらでも在職中に転職を決める事ですね。
私の場合もその予定でしたが、退職日が決まって、いざ内定先と契約書を交わす時に、求人広告の内容と違う条件を提示され、しかもそれが労働法に違反したものだったので、散々迷いましたがお断りしました。(その求人広告の企業の窓口にはきちんと通報しました)
それから焦って再度転職活動に集中!!お陰で2週間ほどで仕事が決まりました。

2.日々の活動資金

美容院(12000円)

転職活動に当たって最初にしたのは、髪を整えて顔写真を写す事でした。

履歴書(市販200円位、コピー1枚10円×40枚=400円)

履歴書は通常は手書きなので、もし市販の履歴書を指定されたら文具屋やコンビニで購入します。
私は履歴書作成サイトで白紙フォーマットB4をダウンロードして、コピー機で何枚も用紙を用意しました。手書きでなくてもOKなら、このサイトで入力した履歴書をプリントアウトして使えます(ただし日付は提出日なので注意!)

レポート用紙(200円位)

手書きの職務経歴書を指定する企業もあったので購入。
通常はPCのワープロソフトで作成したものでOK。むしろ美しいレイアウトを心がければPC技術をアピールできます。

顔写真(6枚700円×2回=1400円)
筆記用具(200円)

面接の時に持参する筆記用具をうっかり忘れた時があり、途中で購入

面接交通費(1日約1500円)

場所にも寄りますが、大体往復1000円〜1500円位でした。
1社でも複数回面接があるところもありますので、都度必要です。

通信費

いつも以上に家の固定電話や携帯電話で通話やメールをしました。
企業との連絡もそうですが、何人もの友人に色々相談に乗ってもらいました。

食費A(1日400円〜1000円)

昼食時や夕食時に近い面接時間の場合、食費が必要でしょう。
私は大体いつも30分以上早めについて場所を確認し、それからカフェで一服してから面接に望んでいました。面接に遅れることは社会人としても常識がない行動ですし、印象も悪いです(私が採用担当のときは、マイナスポイントにしていました)。
また、交通機関の遅れなどのアクシデントも、30分もあればカバーできます。精神的にも余裕を持って面接に望んだ方が有利です。
もしくは、長時間の面接の後にコーヒーを飲むことも多かったです。

食費B(1回2〜3000円)

先に書いたとおり何人か友人に相談をしたので、「会って話そう」となった時の飲食がかかりました。
勿論、お酒を飲んじゃいました(笑)こちらでお願いしてきてもらうので、若干多めに払ったり。

雑費

面接で心身ともに疲れたり、応援してくれる家族に…と、面接に行く先々で美味しそうなお菓子を買うのも、ちょっとした楽しみでした。
失業中ならお金は節約したいところですが、たまには頑張っている自分への小さなご褒美も必要です。

就職後(1日交通費1000円、お茶代1日500円)

すぐにはお給料は出ませんから、その月の生活費と通勤交通費が必要です。
私は慣れない職場と仕事、勤務時間でどうしてもカフェ代やお菓子代がかさんでいます(ついでも体重も増加中…(^^;;;