大阪・京都2

akirayucha2005-03-29

京都に移動。
京都と大阪も近い。これは当たり前か、思ったより近いよね。楽々通勤圏。
京都駅のでっかさにびびりつつ、太秦映画村へ。今回の旅行の、メインとも言える。
江戸時代の町並みの中を、江戸の人の扮装(私は迷った挙句、結局憧れの黄八丈と巻羽織。娘はお七)をして散策。メイクもかつらもばっちりプロの方がこしらえてくださって、本当に本当に満足。
お代は少々張る(¥8500〜)けど、美容院で着付けてもらってもそれくらいする事を考えれば、絶対お得ですごく楽しい。
スタジオでカメラマンさんに写真を撮ってもらって(別料金)、村内を一時間ぶらぶら。
他のお客さん達の注目を集め(特に娘は「カワイー!」とあちこちで歓声を浴びた)、写真もいっぱい撮られた。知らない人々のアルバムに、私達の姿が永久に残るのね…(笑)


結局、ほぼ一日太秦を満喫。
意外に良かったのは、映画の歴史コーナー。雷さまや橋蔵さまのお写真や愛用品の展示なども有ったし。
マツケングッズのおみやげに心惹かれるも、何も買わず。


宿「新門荘」は祇園にあって、出歩くのに便利。ちょっと古い旅館だったけど、料金もリーズナブルでお料理もなかなか。
お風呂(女湯)はほとんど貸し切りでのびのび〜。
お土産も充実。オリジナルラベルの日本酒は、佐々木酒造(佐々木蔵之助くんの実家!)のもの。


夜は「おばんざい」を食べたくて、宿のオススメの店「京麹(みやこうじ)」へ。
ちょっとイメージと違っておしゃれ系でお高めだったけど、鍋(はんなり鍋というらしい)も料理(おばんざい色々)も酒も美味しくて、しっかり満足。精進コロッケ美味〜。
やはり、豆腐と湯葉が美味しかった。旅行で不足がちになっていた野菜を、大量摂取できて身体も満足。