ダンス後のアイシングとケア

ここ数ヶ月、週4か5日、毎日2〜4時間、がっつり踊っています。
関節や筋肉のケアが大切だと、つくづく感じます。
特に痛めた足首と足の親指の付け根は、レッスン後はしっかりアイシングをしています。


入浴は大切です。
最初に洗面器で痛めた足先を冷やしつつ、身体や頭を洗います。
他の筋肉はほぐしたいので、しっかり湯船で温まります。
入浴後は、痛いところは、更に冷やします。
フラメンコの師匠によると、ビニール袋に氷と水を入れ、患部にしっかりと密着させるのが一番だそうです。
氷だけだと、隙間が出来てしまいます。水だと温度が高過ぎです。


そう言いつつ、やはり家事などで動かなくてはいけないので、私は小さい保冷剤を患部に当てて、フェイスタオルを包帯代わりに固定しています。


芯まで冷えて腫れと痛みがひいたら、痛み止めや消炎剤のクリームを丁寧に塗りこみます。
違和感がまだ残っていたら、サポーターとテーピングで保護します。
最近は違和感はなくなってきたので、踊る時以外はしていません。


痛い部分を除き、じっくりストレッチ。
レッスン前後にしていますが(5〜20分)、やはり睡眠前にも、気になる部分は入念に。
これも師匠曰く
「お風呂よりマッサージより、筋肉痛にはストレッチ」
です。


関節や筋の怪我を経験し、最近は炎症と筋肉痛の区別が自分でもできるようになりました。
アマゾンで関連書も購入しました。

●ダンサーズ・フットブック(大修館書店)

ダンサーズ・フットブック―ダンサーのフットケア完全ガイド

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●ダンサーズ・ヘルスケアブック(大修館書店)
ダンサーズヘルスケアブック―からだの知識と障害予防

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●ひとりでうまく巻けるテーピング・メソッド(高橋書店
ひとりでうまく巻けるテーピング・メソッド

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どんな経験も、今後に活かせます。
ダンサーズシリーズはバレエダンサー向けの本ですが、基本が役に立ちました。