塔の上のラプンツェル

いや〜〜、満足満足。
あっという間の2時間弱でした〜。
蛇足も説明不足も無く、デザート食べ終わってお茶を飲んだら、お腹が本当に丁度ピッタリ!の満腹感です。


3Dの良さを追求しつくした構図や人のアップや動き。
服のレースの透け感や肌触りまで思い浮かぶような質感。
誇張した体型や大きな瞳まで自然に感じる、まさに芸術でした。


最初に物語の背景をナレーションで流してしまい
「おやおや、そんなに話して良いの?もっと面白いの?」
との心配は、あっさり嬉しく破られます。


しょこたんこと中川翔子の起用が、成功の一番のポイントかなぁ。


周りのご夫婦連れやマダム達も
「声はしょこたんだったのねぇ。上手かったねぇ」
とご満悦でした。


しかし、ディズニーのアニメのヒロインに、いつからお話にもちょっと絡むようなマスコット動物が付くようになったんだったかな。
確かに白雪姫やシンデレラにヒロインを助ける動物は出てきますが、「主人公とペア」ではないから…
絶対日本のアニメの影響だよね?
幼心にも、「魔法使いチャッピー」のドンちゃんとか、「母を訪ねて三千里」のアメデオとか…今でもプリキュアとか、大抵肩に乗っていたりしますよね。
主人公の独白を聞く相手として、色々な動物が登場しています。


ま、この辺は詳しい友達が多そうなんですが(笑)


…と思ったら、WIKIで見つけちゃった。
ううう…マーチャンダイジング(キャラクター商品)のためだったんだね。
哀しくなってきた(涙