震災を科学の視点でとらえる講座

友達に教えてもらったサイエンスカフェです。
言ってみれば、科学者・専門家と同じテーブルについて語り合うお茶会。
今回はチャリティです。


「チャリティ サイエンスカフェ
朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾 新宿教室
http://www.asahiculture.com/shinjuku/topics/post_16.html
私たちの生活に大きな影響を与え続けている3.11東北地方太平洋沖地震。4つのテーマを取り上げ、科学の視点でとらえます。最初に講師が50分〜1時間ほどお話をした後、参加される方々との質疑応答や対話形式で進めていきます。

●変動する地球・日本列島 4/30(土)11:00〜12:30
講師:(独)海洋研究開発機構プログラムディレクター(マグマ学者) 巽 好幸


●正しく恐れる−放射線リスクと科学コミュニケーション 4/30(土)14:00〜15:30
講師:高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授 野尻美保子


●【対談】今、科学にできること 4/30(土)16:30〜18:00
講師:東京大学教授 須藤 靖 × 朝日新聞社編集委員 尾関 章


●それでも脳は元気だ! 5/9(月)18:30〜20:00
講師:脳科学者 茂木健一郎


●緊急ゼミ―震災から人災へ、われわれは今どこにいるのか
―5/14(土)18:30〜20:30
講師:社会学者 宮台真司 × 政治社会学者 堀内進之介

この5番目のが気になる。内容は以下↓
講師名 首都大東京教授・社会学者 宮台 真司
政治社会学者 堀内 進之介
講座内容  東日本大震災の直後から、東電原発事故に関する政府発表や有識者の見解に多くの人が釘づけになっています。しかし、インターネット上ではそれらを疑問視する情報も多く飛び交い、政府や有識者の見解に対する不信の声も日増しに高まってきています。
 パニックを引き起こさないように情報量が意図的に制限されているのではないか、と疑念を持つ人も少なくないはずです。政治的な配慮はいまどのような段階にあるのでしょうか。私たちが注視すべきことは何なのでしょうか。みなさんと考えたいと思います。(堀内・記)