水、農産物、牛乳、きっと海産物も

いやぁ、私は出荷制限食らっちゃった野菜も食べるし、水も牛乳も飲みますよ。
周りにも、そういう人が多いです。
大体、1960年代生まれの私は、生まれたときから米ソの原水爆実験で降り続けた放射能を浴びまくってますからね〜(笑)

「排出放射背物質影響調査について 大気中核実験」
財団法人 環境科学技術研究所
http://www.aomori-hb.jp/ahb2_08_t01_term.html

温泉に入って、温泉水のんだら、体内被ばくですしねぇ。
もう死んでてもおかしくないでしょ〜?
子どもにもちゃんとデータの意味を解説して、気にしないように教えています。


大槻教授、イイネ!
うちにも、野菜や牛乳を送って欲しいです。
やっぱり、暫定基準値そのもに疑問を呈している人が結構いるんですね。
↓ 記事はいつか消えるので、コピペ

http://www.j-cast.com/2011/03/23091113.html?p=all

出荷停止のホウレンソウと牛乳 「安全なので私が食べる」と大槻教授
2011/3/23 18:18

大震災が起きた宮城県出身大槻義彦早稲田大学名誉教授がブログで、放射性物質が検出され出荷停止になったホウレンソウも牛乳も実は安全だとし、「出荷停止のもの、私が食べますからお送りください」と訴えた。3ヵ月間食べ続けるという。

政府は2011年3月21日、福島、茨城、栃木、群馬4県全域で生産されたホウレンソウとカキナ、福島県産の原乳の出荷を控えるように指示した。放射能物質が食品衛生法の暫定規制値を超えたというのが理由だ。枝野幸男官房長官は同日の記者会見で、これらの野菜を摂取しても「直ちに健康に影響を及ぼすものではない」などと説明した。

3ヶ月間食べ続けた後に判断する
大槻教授は3月21日付けのブログで、自分は日本物理学会の「放射線分科」に所属し、国際放射線影響学会の会員でもある専門家だ、と断り書きをした上で、今回の原発事故に触れた。放射能漏れだと騒いでいるのは過剰反応で、福島原発30キロ範囲であったとしても健康が害される危険はないし、食品や水道水の放射線量も人体への心配はない、とした。これは国連WHOの見解を元に判断したという。

翌日22日付けのブログでは、ホウレンソウや牛乳、海水の放射能汚染が騒がれている事に触れこう書いた。

「私はホーレンソウも牛乳も平気です。出荷停止のもの、私が食べますからお送りください」
3ヶ月間食べ続けた後に、その後どうするか考えるという。政府は放射能の「暫定基準値」を出しているが、仮に暫定値の数倍、数十倍の汚染になったとしても人体には影響のない値だと強調した。

もっとも、1年近く摂取し続けたとすれば影響が出るかもしれないが、

「一体、今の原発の異常状態が1年間もつづくと思っているのでしょうか」
と疑問を呈した。海水の放射能汚染の測定値はまだ入手してはいないものの、魚や海草の汚染はホウレンソウと同じレベルで安全だろう、と予測した。

300年食べ続けても健康に影響がない?
放射性物質が検出されたホウレンソウを食べる、と発言している人は他にもいる。テレビ朝日系情報番組「スーパーモーニング」に連日出演している放射線・化学物質影響科学が専門の松本義久東京工業大学准教授は21日放送の番組内で、出荷停止になった茨城県のホウレンソウならば300年食べ続けても健康に影響がないし、洗って食べれば放射線量は10分の1になる、とし

「私は福島産の野菜も牛乳も、子供や家族みんなで美味しくいただく」
と言い切った。

ネット上の掲示板やブログを検索すると、人体に影響がないならば放射能に汚染されていても食べる、という人がけっこういる。「ほうれん草でも牛乳でももってこい。あのレベルならフツーに食べるから」といったサイトも登場している。


http://www.j-cast.com/2011/03/22091035.html?p=all

茨城のホウレンソウ「健康に影響ない」 それでも「出荷制限」の不可解
2011/3/22 19:45

東京電力の福島第1発電所の事故を受け、政府は暫定基準値を超える放射性物質が検出された野菜などの出荷を控えるように関係自治体に指示した。このため、出荷制限の対象になった地域での風評被害が広がる可能性も指摘されている。

政府は「出荷制限の対象品目を摂取し続けたからといって、直ちに健康に影響を及ぼすものではない」と説明する。にもかかわらず、なぜ出荷を制限するのか。

「なぜ出荷を控えなければならないのか」
政府の原子力災害対策本部(本部長=菅直人首相)が2011年3月21日午後、福島、茨城、栃木、群馬4県の知事に対して、当分の間、ホウレンソウとカキナの出荷を控えるように指示。福島県については、牛の原乳についても出荷を控えるように指示した。

この措置は、原子力災害対策特別措置法に基づいたもの。枝野幸男官房長官は、同日午後の記者会見の中で措置の理由を、

「いわゆる暫定基準値を超える数値が測定されている」
と説明する一方で、検出された放射性物質の量については、

「これは人体に影響を及ぼすような数値ではない」
とも強調した。

これを受けて、

「仮に人体に影響を与えないのであれば、なぜ出荷を控えなければならないのか」
といった声が続出。東京都の猪瀬直樹副知事も、

菅首相が4県の『出荷制限を指示』しながら『過剰な反応がないよう冷静な対応を』は矛盾している」
と指摘している。

そもそも、この暫定値は、厚生労働省が震災を受けて3月17日に発表したもので、

「これを上回る食品については食品衛生法第6条第2号に当たるものとして食用に供されることないよう対応する」
と、方針が定められた。

基準値そのものに問題がある?
この値は、国際機関の国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告をもとに、原子力安全委員会が定めたもので、野菜類についての暫定基準値は、1キログラムあたり放射性ヨウ素2000ベクレルだとされている。

3月20日には、茨城県日立市で露地栽培されていたホウレンソウから1キロあたり5万4000ベクレルの放射性ヨウ素を検出。この値を大まかに換算すると、およそ1200マイクロシーベルトになる。健康に影響があるとされる目安の放射線量は年間100ミリシーベルト(10万マイクロシーベルト)だ。単純化すると、この放射線量は、今回問題化しているホウレンソウ83キロ分。1年間に、この量を食べることは考えられず、実際のリスクはほんどないとの見方もできる。

この状況をめぐっては、3月22日午前の官房長官の会見では、

「暫定基準値自体、意味があるのかないのか分からない」
との疑問すら出ている。これに対して、枝野官房長官

「調査を行わなければならないということについての基準値を設けたわけで、そうしたもの(基準値)を超えているので、それについて鋭意調査する。同時に、念のため、例えばホウレンソウなどについての出荷を規制するなどの万全の策をとっている」
「いくつか出てきている(基準値を超えている)ものについては、そうしたことで考えられている非常に保守的な数字」
と述べ、あくまでも健康上の問題はないことを繰り返した。ただ、これは基準値そのものに問題があるとも受け取れる発言だ。


http://www.j-cast.com/2011/03/23091123.html?p=all

水道水の放射能汚染規制値 「1年間1リットル飲み続ける」が条件
2011/3/23 20:00

福島第一原発の事故の影響で、東日本各地の水道水から放射性物質が相次いで見つかった。2011年3月23日には、東京都にある浄水場の水道水から、乳児の摂取制限の規制値を超える放射性ヨウ素が検出された。

人体への影響が懸念されるが、厚生労働省では、あくまでも「1年間、相当量の水を飲み続けた場合」の規制値であるため、短期的であれば多少摂取しても問題ないという。

乳児による水道水の摂取を控えてほしい

手洗いに使うのは心配ない 食品や水に含まれる放射性物質の規制値は、原子力安全委員会が定める「飲食物摂取制限に関する指標」を暫定的に使っている。それによると飲料水に含まれる放射性ヨウ素の規制値は、1キロあたり300ベクレルとなっている。また、食品衛生法に基づく暫定的な規制値では、1キロあたり100ベクレルを超えた水道水は、乳児に対して粉ミルクを溶かして与えるのを控えることとなっている。

数値だけを見れば、「210ベクレル」は乳児の規制値を大きく超えている。だが、実際に危険性はあるのか。厚労省水道課に聞くと、「短期的であれば、水道水を飲んだとしても問題ない」という。先述の規制値は、「1年間毎日、1リットルの水を飲み続けた場合」という条件で定められている。乳児がよほど大量の水道水を連日飲み続けない限りは、すぐに健康に被害をもたらすということではなさそうだ。成人の場合は、仮に1年間飲み続けた場合でも心配のない値にとどまる。

風呂や洗濯の水「微量で害なし」
とはいえ、水道水は毎日の生活に欠かせない。飲料だけでなく、手を洗ったり風呂に入ったり、衣類を洗濯したりという場合は大丈夫なのか。厚労省水道課によると、規制値は体内に摂取した場合という定義に基づいており、風呂や手洗いで使う水や、濡れた体を拭いたタオルにつく水滴などは「微量なので大丈夫」と話す。

水道の水に「放射性物質」となると神経質にならざるを得ないが、水道課では「一時的であれば、水道水を飲んでも問題ありません」と何度も強調していた。<<