6時間後…危機管理

小さい時から、母の危機管理教育は受けていました。
地震でドアが曲がって外に出られなくなるから、ドアは開放しておくこと。
非常持ち出し袋を持って逃げること。


阪神淡路大震災後は、母は靴も枕元に置いて寝ていました。
ガラスが割れたら、避難もできないからです。
持ち歩くバッグには、いつも飴ちゃんが非常食として入っています。


我が家も、家具には全て耐震つっぱり棒。
寝室には高さのある家具は置いていません。
非常持ち出し袋、非常用食料と水のペットボトルは完備。
一応やかんにも水を貯めておきました。


ご飯とお風呂を早めに済ませ、水一杯にはって、水洗トイレ用水を確保しました。
残りご飯はおにぎりに。


取り敢えず、今夜は飛び起きて避難できるように下着と靴下を着用して、人前に出ても一応は恥ずかしくないジャージなどで就寝予定。
もちろん、枕元には靴と非常持ち出し袋を置いて。


危機管理は、最悪の事態をシミュレーションする事が大事です。