京王音楽祭

http://www.keio.co.jp/ongakusai/index.html
チャリティコンサートで、内容が良いのにお値段がとてもリーズナブル!
今年はスペイン特集ということで前々から家族で行こうと予定していたのでした。


オペラシティのコンサートホールには、初めて入りました。
ヨーロッパの大きな教会のように高い高い天窓のガラスから夕日が入っていましたが、一曲終わると、もう夜の空でした。
高い天井のおかげかとても音の反響が良いのですが、惜しむらくは、曲が終わると同時に拍手をする人が多くて、残響は楽しめませんでした。


構成は新井鷗子氏、「題名の無い音楽祭」等の構成をされているそうで、とても判りやすく楽しめました。「色々なスペイン」のイメージを喚起させるような内容でした。
オーケストラは、東京フィル。
クラッシック音楽、バレエ、フラメンコ、オペラと、イイトコ取りで、盛り上がりました。


私の一番のお目当ては「小松原庸子スペイン舞踏団」のステージです。
曲目は「アレグリアス」大きなマントンをぶんぶんと回し、男女ペアの熱い踊りもある華やかなものでした。
ああ、またちゃんとアレグリアスを習い直そう!!と強く思いました(当時は力量も無かったし、イメージも作りきれなかったから…)