なくもんか

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ええ、ええ、泣かされてきましたとも。大笑いもしてきました。


やっぱり阿部サダヲの怪演が素晴らしい!どこから本気でどこからアドリブ?という境目のなさがスゴイです。
動きもとことんコミカルだし、悲しみと可笑しさが入り混じった微妙な表情が本当に上手いですよね。
瑛太が地味〜な役なのも、意外とぴったり。


脚本・演出は、クドカンや水田監督(前作の「舞妓Haaaan!!!」しか見ていないけれど)らしい奇抜でぶっ飛んだところは案外少なく、劇場のオジサン・オバサンも大勢笑って泣いてました。もちょっとギャグや演出が過剰でも良かったかなぁ…
でも、力技のエンディングはさすがの展開でした。