ハッピーフライト

http://www.happyflight.jp/index.html
ハッピーハッピーになれる、良い映画でした〜♪


このあいだ見た「容疑者Xの献身」もそうだけど、ひねりすぎた展開や演出がない映画と言うのは、本当に人物や事柄が丁寧に、現実感を持って書かれているか、という脚本力が試される、一番怖い映画でもあると思いますが、期待以上にイイ感じでした。目の付け所も凄く新鮮で面白かったし!
娘とその友達が見に行くというのでついて行ったのですが、笑って、ドキドキして、見終わって「ああ、よい映画を観たね!」とニコニコしながら言える映画でした。
しかも「お仕事紹介ムービー」としても秀逸。社会科の授業で子どもに見せても良いと思います。
飛行機が飛んで、安全に目的地につくために、いかに多くの人が、色々な部署で働いているかを知ることの出来る、ある意味「社会派」映画とも言えますかね(笑)


見所はありすぎて書けないのですが…


主役の一人の綾瀬はるかの変な顔のオンパレード(可愛いのに変顔も似合う、なかなかいないタイプの女優ですね)が一番嬉しかったです(ドラマの「鹿男あおによし」以来注目してます)
どのキャラクターも凄くいい味出していて「その人の人生ではその人が主役なんだ」って声高でないメッセージと愛情がたっぷり、本当に応援したくなっちゃう可愛らしい人ばかりでした。