踊るボランティア野望編の第一歩
今、進行している企画は、
「ボランティア・フラメンコ・ライブ」
娘の学校は、近隣の特別支援学校との交流が盛んです。
PTA活動でも、障がいを持つ子ども達の授業風景見学や、保護者の皆さんとの交流があります。
個人的にもっと知りたくて、PTAの交流担当役員さんにお願いして、特別支援学校との交流に毎回参加を続けてきました。
なかなか社会の中に出て行けない障がい者のみなさんやご家族が、沢山いらっしゃるのを知りました。
もしかして、自分や子どもや家族が障がいをもっていたかもしれない。
年齢や怪我や病気で、ハンディキャップを負うかもしれない。
だからもっと、福祉の現場を知りたい、友達にも知って欲しいんです。
フラメンコを始めてからは、
「いつかもっとうまくなって、人様に見せても恥ずかしくなくなったら、フラメンコでボランティア活動するんだ」
「福祉の現場を理解するために、仲間や知り合いになった人を連れて行って、ライブをするんだ」
と夢見ていました。
やはりボランティアであちこち、フラメンコライブをやっている先輩と知り合ってからは、何回かライブに連れて行ってもらいました。
そして、重度障がい者さんが暮らす施設でライブをした時の経験。
普段はほとんど動かず、感情もあまり表現しないという方が、音楽に合わせて動き、踊り手と一緒に手を上げてくれました。
動かない足を引きずって、一番前まで来て、見てくれた方もいらっしゃいました。
音楽って、スゴイです。
そういうシーンに関われて、幸せ。
そして今度は、自分で初めての企画!!
保護者の交流会やPTAの仲間内で、何回か「営業」していたら、福祉施設で働くママさんが声をかけてくれました。
10月28日(金)
三鷹市の福祉法人の施設で、40分も時間をもらえました。
踊り子は私と、教室の友だち。
色々な方に相談し、カンテさんが決まりました。
また、とても幸いな事に、mixiのフラメンココミュに投稿したら、プロの方が共感してお弟子さんを紹介してくださり、ギターさんも決定。
これから、演目決めや、その他細かいスケジューリングです。
夢の第一歩。
ワクワクします。