停電対策
20年ほど前、大型台風が九州を直撃。
実家から徒歩10分の会社はすぐ復旧したというのに、実家は丸三日間も停電でした。
その経験もふまえ。
- とにかく冷蔵庫は開けない!
箱自体が保温構造になっているから
- 炊ける時にご飯を沢山炊いて、明るいうちに食べておく
できれば赤紫蘇のゆかりごはんか、寿司飯にしておく
- お湯も沸かせるときに沸かして、ポットに入れておく
温かい飲み物は、心を生き返らせます
- おかずは缶詰とか乾物とかふりかけとか
一食くらい、食のバランスが崩れたって大丈夫!
野菜は野菜ジュースで摂取
- 風呂も明るいうちに
数日入らなくっても、顔と歯だけ洗って、濡れタオルで身体を拭いたって良いんだし
残り湯は、一杯に張っておく。洗面器で汲んで水洗トイレに使う。子どもが溺れる事故に注意
- 暗い夜、子どもとべったりくっついて過ごす
外で星を見上げたり、小さな明かりに家族が集まって、童謡を歌ってあげたりおとぎ話をしてあげる機会と前向きにとらえる
- 乳幼児や身体に障害のある方で、停電の時が不安な方は、その時間は明るい地域に移動しておく
ただし、信号機も電車もその時間止まる可能性あり、注意
私は当時独身だったので、とっくに停電から復旧した市街地に飲みに行ってましたけどね〜〜(苦笑)
- 年寄りの経験談を聞いておく
おじいちゃん・おばあちゃん、ひいじいちゃん・ひいばあちゃんから、経験談を聞いておきましょう。戦時中の苦労話を聞けば、きっとヒントがあります