電車男#3

今回は、ほぼ日で云う所の、「道の回」という感じ。

何しろ、先週が、第2回目にしてかなり面白くて感動だったから…ちょっと物足りなかったのかも。
それでも、ネットの住人の描き方が安定してきて(初回のギュワーンってコードの中をもぐって行く演出は、如何なものかと思っていたのだ。)良くなってきた。

視聴率も物凄いみたいですね。私としても、良い意味で裏切られて、ハマってしまいましたよ。

やっぱり、もこみちくんはエルメス弟でしたね!予想が大当たり〜!
お母さんは、相変わらず家の立派さに比べて下品です。
電話で喧嘩しているのは、別れたお父さんらしい。
この辺のエピソードを膨らませて、男性不信っぽいエルメスたんが、真面目な電車男君にひかれるようになるんでしょか?

あと、ダンナと二人でツボったのは、住人の中に葛山信吾がいた事です。
「おお!一条刑事!!」
芸名が出ずに、つい出世作の「仮面ライダークウガ」の役名で呼びかけてしまいました(因みに、共演したオダギリジョーとは、プライベートでも仲が良いそうですな)。
それにしても、小汚い無精ひげ…何があったの?

最強・陣釜さん(白石美穂)の相変わらずの極悪ぶりにも大爆笑。サトエリの出方にも注目です(サトエリ、ちょっと痩せたよね?)。
細かく人物を見ていくと、本当に設定というか、存在感のバランスが巧妙で目が離せない。
山田・父の家事の堪能っぷりとか(ロールキャベツ!)、いつも話題だけで外出がちな山田・母(出てこない)とか、ゲームを教わっている小学生とか、友人(特に劇団ひとり)のキモさとか…
山田君(電車男)は、急に成長してカッコ良く可愛くなってますし、なかなか「男の子ぶり(男ぶり、ではなく)」がよろしいですわね!

今日の夕食:残業だったので、ダンナと娘はデミグラスハンバーグ(生協の冷凍)に目玉焼き(父子で焼いたらしい)ときゅうり。私は天津飯(これも冷凍)。