エンジン最終話

明日の夜はダンナと娘が、試写会に行くという。うほ♪
久々の一人夜遊びの虫が騒ぎ出したが、実は先立つものが…(涙)
なので、おそらくはじゃがりこ(ジュラシックソルト味…呪いがかけられていて、どうも一度食べないと済まないみたい。リングの様に増殖するじゃがりこの恐怖)をつまみに、ビールを傾けつつ、溜まっている録画か小説をこなそうと思う。
うんうん、考えて見たら、結構楽しそうじゃないですか。


で、「エンジン」最終回なんですが…
もう、ここ何回かストーリーはどうでも良くなっている。
脚本のつめの甘さが目立ち、台詞の一つ一つはまあまあのものが合っても、流れが上っ滑りでちっとも面白くない。
展開も何もかも見透かせてしまう安っぽさ。


途中、どうしても腹が立って画面にツッコミを入れる。
レースの途中で、コース上に破損した部品を残したまま、他の車がまだ競り合っているなんてありえないでしょう?
「残りの車は、最終ラップです!」って、危険よぉ!
確かに私はレースには詳しくないですよ。でも普通はイエローフラッグなんじゃないですか?あんなスピードで走っているんですよ、事故が誘発されたらどーすんです?
レースに事故はつきもの。コースの安全が確認できるまで、よく長時間先導車について、のろのろと走るじゃないですか?視聴者もイライラしたりするけど、その後の精神的な駆け引きも面白かったりするのよね。
車のセッティングシーンなども甘すぎる。
いくら女子供相手のドラマだからって、あまりに視聴者をバカにしていませんか?どんな荒唐無稽な話でも、そのお話の中での説得力のある設定と言うのは、大事なもの。


どーして、キムタクの月9ってこうなの?もうちょっとキムタクに「役者」させてあげても良いんじゃない?
可哀想だよね、反対に。寒すぎる。


唯一盛り上がったシーンは、マッチの登場。
「おお!マッチだ、マッチだ!(マッチ祭り?)」
何だか現役当時は「けっ」と思っていたが、いい感じのおじさんになっていて好感〜♪
ま、こんなシーンに出て来るっての自体、かなり笑えるネタなんだけども(笑)


私の王子様・堺雅人くんは、まあ想定の範囲内の出番(笑)
最後の食事シーンの再度の「良い声でいただきますの唱和を…」ってのがツボった。
あと、スーツ姿ね(これでメガネだったら、もっとステキなのにぃ)。