タイガー&ドラゴン(終)

早寝してしまった。
疲れていた週末、ついつい料理をしながらビールを飲み、そのまま焼酎に突入。
タイガー&ドラゴンも見ず、22時過ぎに寝てしまった。


翌朝、朝ご飯を食べながら家族でT&D最終回を見る。
笑うネタも相変らずたっぷりだったが、親子で泣いてしまう。
特に私はボロボロで、娘に「おかぁ、泣いた?」
うん、もうティッシュ3枚くらい使っちゃったよ。


主役の長瀬君が、回を追うごとに成長して行ったのも良かったけど、脇を固める両雄・西田敏行の師匠、鶴瓶の組長の役回りといい、演技といい、ゆらぎがなく魅せてくれたのも大きい。


みなの心にしこりを残した虎児の入獄。
初っ端の、師匠が意地を張って強がっている辺りから、私の涙腺ゆるみっぱなし。
落語の師匠と親代わりの組長が、互いに心底可愛がっている虎児を思い、譲りあって悲しい結果になってしまったのを悔やむシーンで、本当に二人とも泣いていたと思う。


ああ、また見返して、深く深く感動しよう。(余裕があれば、日記にもアップ)